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「海外旅行保険は、入らなくてもいいんじゃない？？」と聞かれた時、私はいつも「いいえ。入った方がいいです。」と答えます。
海外旅行保険は、保険料は渡航先や旅行日数によって決まります。
海外旅行保険で損をしないための賢い海外旅行保険の入り方をご紹介しましょう。

まず、海外旅行保険の加入タイプは、以下に大別されます。

• 傷害死亡・後遺障害: 傷害で死亡したとき・後遺症が残ったとき
• 傷害・疾病治療費用: 傷害を受けたとき・病気になったとき
• 賠償責任: 他の人のものを壊してしまったとき
• 携行品損害: 持ち物を失くしたり、壊したとき
• 救援者費用: 家族や友人に来てもらう必要があるとき

外国語が話せない方は、出国先でも日本語で対応が可能な会社など選ぶと更に安心です。
最近のセット型保険は、補償項目の一部を取捨できるものも登場しており、セット型とバラ掛け型の垣根は低くなりつつあります。
夫婦や家族が同一行程で海外旅行する場合は、「ファミリープラン」を検討してみてはいかがでしょう。セット型保険の一種ですが、賠償責任や携行品損害、救援者費用などが共有化されて保険料が割安になります。

これを知っただけでも、ご自分の海外旅行パターンに応じて、お得な加入パターンを選べるのではないでしょうか？

特に遠く離れた異国の地では不安な要素も多いので、海外旅行へ行く際は海外旅行保険をかけることは、必須だと言えるでしょう。

「トラベル」の語源である「トラベイユ」というラテン語は、「労働」「苦痛」「苦労」を意味する言葉だそうです。「トラブル」も「トラベイユ」と同源だそうです。
かつての「トラベル」は苦労が伴うものでした。現在でも旅行で「トラブル」はつきものです。

海外では盲腸で３日入院すると、200万円かかったという話も聞きます。

私は、トラブルを実体験した経験から、海外旅行の前には必ず保険に入っています。

そう思えば海外旅行保険は安いもの、保険は必需品だと思います。

海外旅行保険の加入は、主に３つの方法があります。

1. 旅行代理店・販売店で加入　
2. インターネットで加入
3. 空港の海外旅行保険カウンターで加入

おすすめは、インターネットで加入する方法です。
ネット割り引きや、保険会社別に保険内容の比較が可能です。

下記は、おすすめしたい海外旅行保険サイトです。いずれもオンラインで契約が可能です。
詳しくは、各サイトをご覧ください。

保険情報・契約サイト	おすすめ度	コメント
アイエヌコーポレーション	★★★★	海外旅行保険の短期・長期プラン、留学保険(留学・ワーホリ)、家族駐在プランを取り扱う。 短期では、AIU・三井住友海上・ジェイアイ傷害火災・エース損害保険から選べる。
ノムコムの保険	★★★	野村不動産アーバンネットが運営。 AIU・損保ジャパン・ジェイアイ傷害火災・東京海上日動火災から選べる。